昨日の晩、ほろ酔い気分で23時ぐらいに帰宅していたら道で財布を拾いました。
中を見るとごく近所の人のでしたが、厳密な住所は分からないので警察届けるかなぁ、と思いました。
さらに見てみると柔道整復師の免許的なものがあり。あっ！と気付きました。ごく近くに整体院があって○○整体院と、まさに名字が一致！
夜中でしたがピンポンを鳴らしてみると、落とし主が「なんじゃこんな時間に？」てな感じで怪訝な顔で出てきました。
「道ばたに財布を落としてますよ」と言ったら、「おえ゛っ！？」というか「お゜え゜？！」というかなんとも形容しがたい驚きの声をあげた後、「あ！あぁ〜どうも〜」と言って財布を受け取ってくれました。
情けは人の為ならず、といいますが、これで自分がいつか財布を落とした時に同じように誰かが届けてくれたら良いものだなぁ、とひとりごちたのでした。
ちなみにこの「情けは人の為ならず」って、「人のためにならないから中途半端な優しさは害である」という意味だと思ってる人が結構いるらしいですね。
10月 20
